2016年2月11日木曜日

無人島猿島

今日は2月11日(木)、建国記念の日、好天に恵まれ、暖かい1日となりました。「よこすか市民割2016」を利用して、「無人島猿島」の散策に出掛けてきました。三笠桟橋11時30分発の定期船に乗船、船内は満席状態、約10分で猿島桟橋に到着(乗船料は半額の650円)。上陸後、直ぐに猿島史跡見学ツアーチケット(料金200円)を購入、案内人の説明を聞きながら、猿島の自然・史跡・要塞は勿論のこと、普段は見ることのできない弾薬庫内部の様子などを見学(所要時間約45分)、終了後は東京湾・横須賀方面が一望できる高台の広場で昼食、帰路は、猿島桟橋13時45分発の定期船に乗船。楽しい1日となりました。
猿島は、東京湾に浮かぶ無人島で、湾内最大の自然島であります。終戦までは、旧陸・海軍の要塞として利用されていたため、貴重な歴史的建造物が数多く残されています。又、都心では感じることのできない無人島の自然の魅力を存分に堪能できる島でもあります。

猿島の由来:
1253年(建長5年)、日蓮上人が房総から鎌倉へ渡る途中嵐に遭い、船の進む方向さえ分からなくなった時、どこからともなく一匹の白猿が現れ、船のへさきに立ち島へ案内したという言い伝えから、「猿島」という名がついたとされている。
無人島猿島パンフレットから転載―

 三笠桟橋

運航時刻表・乗船料

 定期船

船内から見た猿島

 猿島桟橋が近付いてきました

 猿島桟橋到着

 猿島管理棟・売店

猿島案内板

 登り口

弾薬庫説明板

弾薬庫入口

 弾薬庫内部

フランス積れんが建造物説明板

フランス積によるレンガ建造物

砲台地下施設説明板

 地下施設(トンネル)入口

第一砲台説明板

地下施設(トンネル)からの第一砲台入口

砲台跡(円状に固定用ボルトが残っていました)

散策道路(良く整備されています)

90km先の 富士山が遠望できました

 横須賀市街地

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