横須賀海上保安部所属の巡視船「たかとり」
出初式の始まりは?
出初式は万治2年(1659年)1月4日、上野東照宮前で 、前年にできた定火消(じょうびけし)の顔見世の儀式ともいうべき「出初の式」が行われたのが始まりといわれています。享保4年(1719年)に町火消(まちびけし)ができると、定火消にならって出初式をするようになり、これを「初出(はつで)と呼びました。これが現在、全国各地で行われている消防出初式に受け継がれています。
(平成25年1月1日号、広報「よこすか」より転載)
0 件のコメント:
コメントを投稿