横須賀市平成町にある神奈川県立保健福祉大学は、市民と密着した大学であります。教育研究棟、管理図書館棟、講堂棟、体育館棟など、施設全体が大屋根で覆われており、その大屋根の下には、一般市民も自由に出入りすることのできる交流プラザが設けられています。四季を通じて地域の人々が集い、語り合う姿が其処此処に見られる開放的な保健・医療・福祉の専門大学です。
先日、この神奈川県立保健福祉大学に、「絵の仲間・光彩会」講師・顧問、土田邦彦先生の絵が飾ってあることが分かりましたので見学に行ってきました。図書館閲覧室に「ぼくの地球はどこ?」と「地球わが住みか」の絵が展示してありました。将来福祉関連分野での活躍を目指し日夜勉学に勤しむ学生を、側面から後押しするかのような素敵な絵でありました。土田先生は、神奈川県立保健福祉大学の初代学長、阿部志郎先生とお知り合いの関係で、平成15年4月、大学が設立された際に寄贈されたようです。
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