2017年12月30日土曜日

横須賀ふるさと納税

嘉永6年(1853年)、ペリー提督が浦賀沖に初来航、幕府に開国を迫った。欧米の最新の文化を目の当たりにした幕府は、時代の潮流には抗しきれず、長い間の鎖国政策を転換、翌嘉永7年(1854年)、再来航したペリー提督との間で「日米和親条約」を締結、下田、函館の2港を開港した。
世界に向けて第一歩を踏みだした日本は、海防力を備えることが急務となった。明治政府は、明治17年(1884年)、天然の良港であった横須賀に「鎮守府」を設置、当時の最新技術を集積して、日本の近代化を押し進める事とした。以来、横須賀は、「軍港都市」、「軍港の街」として発展してきた。
この様な歴史的背景から、横須賀市では、ふるさと納税の返礼品として、自衛隊関連グッズの導入を積極的に推し進めている。

読売新聞報道(H29.12.30、朝刊号)
横須賀市、ふるさと納税の返礼品に自衛隊グッズ導入

横須賀スーベニアショップ(艦マニア)
よこすか海軍カレー・海上自衛隊グッズ・横須賀土産が揃う店

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