2017年3月30日木曜日

記念艦「三笠」来艦者25万人突破

記念艦「三笠」の今年度の来艦者が29日、25万人に到達した。25万人目となったのは、家族5人で横須賀観光に来ていた伊勢崎市の小学6年生で、同艦を管理する三笠保存会理事長から認定証と記念品が手渡された。6年生の父親は、「25万人目と言われ、びっくりした。三笠を見学して歴史を学びたい」と笑顔を見せていた。
読売新聞朝刊号(2017年3月30日)報道記事より

 記念艦「三笠」30センチ前部主砲

艦橋で指揮する東郷平八郎司令長官大将(右は秋山真之参謀中佐)

東郷平八郎連合艦隊司令長官は、対馬沖を北上するバルチック艦隊との日本海海戦(1905年5月27日-28日)において、「皇国の興廃この一戦にあり 各員一層奮励努力せよ」の信号(Z旗)を掲げ、歴史的な大勝利を収めた。この文案は、秋山真之連合艦隊参謀であるとされている。

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