節分「恵方巻」丸かぶり

今日、2月3日は節分の日。豆まきが全国の神社、お寺で行われました。豆まきは、立春の前日に行い、災厄を払い、1年の幸福を祈る伝統行事です。 成田山新勝寺では、新横綱、稀勢の里が特別ゲストとして登場、19年ぶりに誕生した日本人横綱です。境内は4万の参拝者で一杯、熱狂する様子がテレビに映し出されました。

最近では、節分に「恵方巻」を食べると縁起が良いとされ、新しい風習となっています。「恵方巻」の名称は、1998年（平成10年）、セブンイレブンが、「丸かぶり寿司　恵方巻」として全国販売したときに由来すると言われています。そして、「恵方巻」丸かぶりの風習は、2000年代以降、急速に各家庭に広がって行きました。丸かぶりする風習は、以前から、大阪やその近隣の京都、滋賀で行われていましたが、「恵方巻」ではなく、「丸かぶり寿司」、「節分の巻きずし」、「幸運巻寿司」などと呼ばれていました。

1　成田山新勝寺　豆まき（日本テレビ放映画面より）

新横綱　稀勢の里

2　元祖セブンイレブン　福を呼ぶ7品目の開運「恵方巻」

今年の恵方は北北西、北北西を向いて、「恵方巻」を丸かぶり

3　幅豆と鬼の面